突然ですが、
税務署と都税事務所って違いご存知でしたか?(何となく税を扱う似たような印象ですよね)
何が違うの?っていうと
税務署は国税を扱い、都税事務所は都税を扱います
具体的には所得税や法人税、相続税・贈与税は国税(税務署)です
個人事業税や法人事業税、固定資産税・都市計画税、不動産取得税は都税(都税事務所)です
板橋区の板橋税務署と板橋都税事務所は住所も似ていて、場所も近いので間違えやすいんです
■板橋税務署・・・板橋区大山東町35-1
■板橋都税事務所・・・板橋区大山東町44-8
不動産にはどちらにも関りがありますが、本日私は板橋都税事務所へ
板橋都税事務所は東武東上線「大山」駅から徒歩6分くらい
遊座大山商店街沿いにあります
アクセス:東武東上線「大山駅」徒歩6分
ここで固定資産評価証明書という書類を取得します
固定資産評価証明書って
不動産の売買で名義を代える登記にかかる登記費用の見積り算出のため
また、登記申請時の添付書類として必要になります
登記費用を見積るのも、登記申請するのも司法書士さんですが、この固定資産評価証明書
不動産屋さんが取得しに行ってるんです~
登記には最新年度版の固定資産評価証明書が必要なので、ご売却を依頼を受けた際、取得しに行ってきます
とはいえ、固定資産評価証明書は原則、所有者さんしか取得できないのです
ですので不動産屋さんと言っても、売主様からの委任状を持っていくか
・売主様から頂いた媒介契約書原本(不動産売却の依頼書)
・従業員証明書
・身分証明(運転免許証など)が必要になります
媒介契約書は不動産会社の社印が押してあり、売主様からのご署名・捺印いただいた原本でなければなりません
ですので、売却を委託された後、不動産屋さんが取得に行く流れなんです
板橋都税事務所で申請書を記入・提出して
発行手数料を食堂の食券機みたいな発券機で購入して取得します
正確な登記費用の見積りをご案内するには
このような手続きが必要になるため
まずは概算でお伝えさせて頂いたり
ちょっとお時間頂いたりします
ご了承くださいませm(__)m