お客様の購入物件の
フラット35S適用のために 浴室に手すりを設置してきました
『フラット35』は住宅ローンの全期間固定金利型の商品です
フラット35はどんな物件でも利用できる訳でなく
検査を受け基準をクリアした際に発行頂ける適合証明書を取得できなくてはなりません
『フラット35 S』とは 中古住宅の場合
お借入当初5年間 金利を0.25パーセント優遇してくれる制度です
どうしたらSの認定が取れるか
すごく単純に言いますと
フラット35の基準はクリアしている前提で
中古マンションなら浴室に手すりが設置してあれば可能なんです
(ただ以前 メゾネットタイプのマンションの際には、階段にも手すりが必要でした ^^; )
注意点は 融資実行前に適合証明書が必要ですから
フラット35Sの認定頂くには
売主様に物件代金支払う前
つまりお金払って自分の家になる前に 手すりが付いていなければなりません
注)手すり設置以外にも 下記、中古住宅特有の基準があります
いずれかに該当する場合にフラット35Sの対象となります
・開口部断熱(二重サッシまたは複層ガラスを使用した住宅)
・外壁等断熱(中古マンションらくらくフラット35S(中古タイプ基準)と登録された住宅)
・段差解消(屋内の段差が解消された住宅)
そんな経緯がありまして
今日は設置工事してきた訳なんです
設置工事費掛かっても 金利優遇の恩恵のほうが大きいですからね~
お節介かもしれませんが
お客様に喜んでもらえたら嬉しいです