コラム1.知っておきたい住宅購入の流れ
はじめての住宅購入も安心。専門家がわかりやすく解説します。
マイホームの購入は、人生でもっとも大きな買い物のひとつ。
特に、はじめて住宅購入をされる方にとって不安は付き物です。購入の第一歩として、準備から手続き、入居にいたるまで一連の流れを知っておけば行動計画が立てやすくなるでしょう。
ここでは、住宅の購入にあたって知っておきたい取引の流れを順番に見ていきます。
Step1 物件探し
まずは広さや間取り、住みたい地域など、希望する条件をまとめましょう。
希望する条件がまとまったら、次は情報収集です。スーモやホームズ、不動産会社のホームページを利用して、条件にあう物件を探します。
弊社の提供するサービス『おまかせAI物件紹介』に希望条件の登録を行っていただくことで、指定した条件に合致する新着物件情報がお客様のもとへ自動配信されます。
Step2 物件を見つけたら、購入相談をする
気になる物件を見つけたら、不動産会社に相談してみましょう。
当社へご相談いただいた場合には、ご期待に応えられるよう、お客様の立場になって対応させていただきます。
ご不明な点は「お問合せフォーム」または「お電話」にてお問合せください。ご迷惑となるような営業は一切行っておりませんので、安心してご相談ください。
Step3 資金計画を立てる
不動産を購入する際に気をつけたいことは、物件の価格以外にも仲介手数料や登記費用、住宅ローンを組まれる場合はローン事務手数料がかかるほか、購入後も年に一度固定資産税や都市計画税がかかるなど、様々な諸費用が必要になるということです。
購入後に後悔しないためにも、しっかりとした「資金計画」を立てましょう。
資金計画を立てる上での疑問や、ご不安な点は何でも当社にご相談ください。しっかりサポートさせていただきます。
Step4 物件の見学へ
購入相談、資金計画の次は、実際に物件の見学に行きましょう。
建物の経年劣化や天井高、近隣建物との距離など、間取り図だけではわからないこともあります。
また、物件の周辺環境もチェックしたいポイント。近くに病院はあるか、コンビニやスーパー、公園、学校などがあるかを確認しておきましょう。最寄り駅までの距離や道路の交通量も見ておきたいところです。
当社で物件案内を行う際は、法令上の制限や設備、建物の状況や付近の環境などの説明をいたしますので、参考にしながらご覧ください。
※中古物件の場合は、まだ売主様がお住まいの場合がございます。インターネットや広告で見つけた物件を直接見に行くことはせず、ご相談・ご予約いただいたうえで担当者と一緒にご見学ください。
Step5 購入を決めたら申し込みの手続きを行う
実際に物件を見て購入を決めたら、次は申し込みの手続きです。
売主様に対して「不動産購入申込書」=「買付申込書」を提出します。この申込書を提出することで、まずは売主様に対して物件購入の意思表示をし、契約に向けて準備をスタートします。手順は以下の通りです。
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売主様に不動産購入申込書を提出する
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契約前の説明と重要事項説明を受ける
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不動産売買契約の締結と手付金等の支払いを行う
Step6 住宅ローンを申し込む
不動産売買契約の締結が済んだら、金融機関で住宅ローンの本申し込みを行います。実際のローンの借入れでは、申し込む金融機関によってさまざまな商品がありますので、ご自身に最適なものを選ぶことが大切です。
とはいえ、お客様が数ある金融機関から選択するのは時間も労力もかかることがあります。ご不明な点はご相談ください。
Step7 金銭消費貸借契約
借入金融機関にて住宅ローンの契約=金銭消費貸借契約を行います。
この時点で変動金利or固定金利・借入金利等が確定します。
Step8 残代金決済および物件の引渡し
住宅ローンと自己資金で残代金を支払うと同時に、所有権移転などの登記手続きを取ったら、いよいよ物件の引渡しとなります。このとき、借入金融機関等に売主様・買主様・司法書士・仲介業者等が集まります。引渡しまでの手順は以下の通りです。
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司法書士の先生による登記必要書類・権利関係などのチェック
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住宅ローンの実行
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残代金の支払いと所有権移転登記などの手続き
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鍵のお引渡し
Step9 引越し、入居
引越し業者の手配や日取り決め、実際の引越し作業が終わったら、待ちに待った新居への入居です。実際に入居するまでの間に、電気・ガス・水道の手続きや住民票の移動手続きは済ませておきましょう。
住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)の適用を受けられる方は、不動産購入~お引き渡しを受けられた翌年に一度だけ確定申告が必要になります。
減税が受けられる物件の条件や、その他の利用条件もございますので、お気軽に当社までご相談ください。